カット袋
カット袋は、1つのカットの素材と情報をまとめて置く画面です。紙のカット袋に入れていたタイムシート・各工程の上がり・修正の素材を、カットごとにここで受け渡します。
使う人
制作進行、演出・作画監督などのチェックする人、各工程の担当者が使います。 外注先は外注先ポータルから自分の工程の素材を提出し、その素材がカット袋の該当工程の欄に入ります(外注先ポータルでの納品)。
開き方
- ●進行表でカット番号を押す
- ●納品チェックリスト・ヒートマップのカットから開く
- ●ラッシュの再生画面の「カット詳細を開いてアップロード」から開く
- ●印刷したリテイク指示票のQRを読む(ログインが必要)
画面上部の「前のカット」「次のカット」、またはキーボードの [ と ] で、進行表と同じ順に隣のカットへ移れます。
カット袋の中身
| 欄 | 内容 |
|---|---|
| 伝票のQR 読み取り | 印刷したリテイク指示票のQRを誰がいつ読んだかを表示します。読み取りが無いカットでは出ません。 |
| タイムシート | タイムシートを工程ごとの版で置きます。カット内で最も新しい版に「現行」が付きます。 |
| 申し送り | カット全体へのメモです。入力欄から離れると保存されます。 |
| 納品の状況 | 工程ごとに完了・進行中(リテイクを含む)・未着手を1行で表示します。 |
| 工程ごとの素材 | ワークフローの工程順に、工程ごとの欄が並びます。各欄に状況・担当者・期日・リテイク回数・素材の件数が出ます。 |
| 承認欄の素材 | 組織の承認チェーンの役割(演出・作画監督など)ごとに、作監修正などの素材を置く欄です。 |
表示は「工程別」と「サムネ一覧」を切り替えられます。サムネ一覧では、カットのすべての素材を工程ごとにまとめて並べます。
素材を入れる
工程の欄にファイルを入れる
「ファイルをアップロード」を押すか、欄にファイルをドラッグ&ドロップします。複数のファイルをまとめて入れられ、形式は問いません。
修正した素材は新しい版にする
同じ工程に同じ名前のファイルを入れると、新しい版(v2, v3...)になります。名前が違うときは、最新版の素材の「新版をアップロード」を使うか、素材カードにファイルをドロップします。
作監修正などは承認欄に入れる
演出・作画監督などの欄の「(役割名)の素材をアップロード」から入れます。
アップロードと版の決まりはアップロードとバージョン管理をご覧ください。
素材を見る・チェックする
素材カードには、版(v1, v2...)、状況(アップロード済・チェック中・修正中・承認済)、赤入れの件数が出ます。 画像を押すと赤入れの画面が開きます(アノテーション(赤入れ))。 動画とPDFはその場で開き、zip は中身の一覧を表示します。
工程の素材カードでは「チェック開始」「承認」「リビジョン」を操作します。リビジョンは理由と原因を入れて要求し、その工程にリテイクが起票されます。 組織で承認チェーンを設定している場合は、承認チェーンの順に承認します。承認欄の素材には承認・リビジョンの操作はありません。
まとめて保存する
「カットの素材を一括DL」でカットの素材を、工程の欄の「この工程の素材を一括DL」でその工程の素材を、まとめて保存します。 保存するのは各素材の最新版です。zip にはせず、1ファイルずつ保存します。Chrome・Edge では保存先のフォルダを選ぶと、カット・工程ごとのフォルダに分けて保存します。
必要な権限
| 権限 | できること |
|---|---|
| 素材のアップロード | 素材・新しい版・タイムシートの追加 |
| 素材のレビュー | 赤入れ、チェック開始、リビジョン |
| 素材の承認 | 承認 |
| 素材のダウンロード | ダウンロード、一括保存 |
権限はロールで決まります(ロールと権限)。 素材管理を含まないプランでは、工程の欄に素材の代わりに案内が表示されます。